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あ、そうそう
チャンピオンタップで 「息子の嫁」2話 が更新されてますので
ご笑覧ください。
と思い出して追記するダメ作者をお許しくださいボルガ博士
さて、そんなわけで
忍が挑戦中の100のお題4コマ
今日はその76 「駄目だダメだだめだ」 です
逃げちゃ駄目だこりゃ、逃げちゃダメだこりゃ
次いってみよう
眠ることが人生の意義だと言う彼こそが
スナフキンを超える自由人の(というか自堕落ダメ人間)父ヨクサルである。
ファンの間では出番の割りに何故か人気が高いキャラ。ヨクサル。
まあ、スナフキンの父という最強の肩書きがなせる業かもしれませんが。
その昔、ムーミンパパとスナフキンの父ヨクサル、
スニフの父ロッドユール、そしてムーミンパパの親友の発明家のフレドリクソン
この4人は冒険仲間だったのである。
という設定が原作に出てくる。(アニメではこの辺が曖昧だったが)
で、ヨクサルが旅先で出会ったミムラ夫人に一目惚れする。
結果、生まれたのがスナフキンなわけだが
このミムラ夫人というのが実はミイやミムラ姉さんのお母さんだったりするのだ。
しかも、スナフキンが生まれる前にもうすでにミイは存在してたりする。
ので、原作の設定に準ずるのであれば、
スナフキンとミイは姉弟と言う関係になるわけだ
(この辺の設定もアニメではないことになってる雰囲気だが)
アニメでのスナフキン曰く、
「僕は物心ついたときから一人で旅をしてきた」
と言っている。まー想像するにたやすいと言うか
ヨクサルに物心ついたとたんにハイパー育児放棄くらって
一人でたくましく生きてたんじゃないかと。
しかしながら、不思議なことに。こういうことしてても
なんかヨクサルはああ、らしいよねーで済ませれるような空気があるのが凄い
そのアグレッシブな判断基準はスナフキンにも多少なり遺伝してるので
結局は血か・・・という結論に収まる。
ちなみに、親世代でいうと私は
フレドリクソンが一番好きである。
結構何を考えてるのか不明な、発明家特有の変人臭をかもし出す
クールなフレドリクソンが
ムーミンパパに対して本当に友情を持ってくれてるのかと思っていたら。
空飛ぶ船が完成したときに、ムーミンパパに一番に知らせに来てくれるのである。
あのシーンが大好き。 こ・・・このクーデレ野郎!!!
アニメのパパの過去はもうちょっとフレドリクソンのキャラを
原作に忠実に再現して欲しかったなあ。
原作ムーミンのキャラ達はどっか狂気をはらんでそうなトコがいいよね。
あのスナフキンでさえ結構無茶してくるし。
まーそんなわけというか
最近またムーミンブームが到来しておりまして
ムーミンのアニメばっか作業用に見てたりしたんですが。
まー平成の「楽しいムーミン一家」は何回も全話見てるんでいいんですが。
最近になって初めて昭和の新ムーミンの方にハマってたりしました。
いやー、今まで見れてなかったんですが。いいですよね。新ムーミン。
(昭和版のムーミンには1969年版の旧ムーミンと、1972年版の新ムーミンがある。)
私は主に新ムーミンが好き。作画や話的にも。スナに髪はえてるしw
この昭和のムーミンというと
当時のアニメスタッフが我が道を行き過ぎて
原作者のトーベ・ヤンソンさん「コレじゃない、こんなんムーミンと違う」と
お怒りを買ってしまったらしい。
その結果、未だにDVDやBDになっておらず
ある意味幻のTV放送版となってるわけですが。
というわけで、現在見ようと思うと難しいというのが現実なのですが。
まあ、某所に一部が上がってたりします。アレなので詳しい言及はあえて避けますが
「新ムーミン」というキーワードであれするとあれになるんじゃないかな。
私自身、その某所で偶然「スナフキンなんか大キライ!」という衝撃のタイトルを
見かけてどんな内容か確認しにいったのが見る切っ掛けになったわけですが。
この原作者の方には不評だったと言う昭和ムーミンですが
私はぶっちゃけ良い作品だと思ってます。好きです。
(実際に昭和ムーミンは名作という呼び声が高く、BANされる前は何度も再放送されていた)
特に新がね。
内容が道徳的で、子供たちが大切なことを学んで成長していく話が多い。
シナリオもどこか古きよきドラマの脚本って感じで。
どっかリアリティあって考えさせられる深みがある。
というか、昭和ムーミンのスナフキンがダンディすぎて好きすぎる。
むしろ私は平成の子安キンより好きかもしれない。声セクシーです。
あの渋さというか平成版より大人っぽい保護者ぶりにキュンキュンくる。
そりゃ新ムーミンの最終回で、スナフキンが南に旅立つとき
ムーミンとの涙の別れのシーンでコメントで「次(平成)はショタになって帰ってきます」
って書かれるわけだわ。アレに比べると平成はショタスキン言われるわほんま。
旧ムーミンの最終回でも「次は髪が生えて帰ってきます」って書かれてたしな。
あと、昭和ムーミンのスノークはキャラが立ち過ぎてて草不可避。
おもな原因は声優を担当してる広川太一郎さんによる広川節の炸裂にある。
広川さんといえば、TV版の名探偵ホームズ(犬)役でおなじみ。
毎回毎回、スノークが憎めない悪役で話を盛り上げてくれます。立役者。
逆に昭和版だと黒いたわしことスティンキーがイイ奴になってますな。
ビトーンビトーン言うてます。
いやー、昭和の新ムーミンの話は幾ら語っても語りつくせないですね。
本当にいい作品なので、もっと多くの人に見てもらいたいです。若い世代の人にも。
DVDBOXでないかな・・・ 絶対買うのに。
トーベ・ヤンソンさんが許してくれない限り、ソフトで出せないそうで。
まっことおしい。残念だ。
その辺、なんとかお目こぼししていただけないものか。
アニメって、なんであんなに名作なのにDVDBOX出てないんだよってヤツ
けっこうありますよね・・・。
あの原作は衝撃的でしたね。
スニフとスナフキンが「両親が存在していただと・・・?」ってなってたということはどれだけちっさいときに育児放棄してんだよ!
育児丸投げされたムーミンパパカワイソス
そんな自堕落なヤツがどうして失踪なんて行動的な事ができたんだ・・・
個人的にびっくりだったのはミムラ姉さんが実はパパ世代だったということ。
つまり若く見えるけどミムラ姉さんは実は・・・
昭和ムーミン気になりますね。ちょっと検索します。言われてみれば確かに平成スナフキンはパイプ不所持なんですねー
めっちゃ関係ないけど私のパスケースはスティンキーのぬいぐるみです。ひっぱるとコードが伸びるけど毛が絡まって戻らなくなる!
流石シモヘイヘ師匠を生んだフィンランド人の脳髄から生まれたキャラ、次元が違いますなw
まぁ、スナフ兄貴のDNAルーツだってだけで最強補正掛かるのは余裕で分かりますがw
パパ+親友+発明家+変人+クーデレ、という究極コンボ生物w
流石忍さん、お目が高ェやw
フレドリクソン閣下と呼んで忠誠を誓いたくなるレベルですなw
しかも知ったの大学の児童文学ゼミとかw
絶対この奔放な2人には育児は無理だと思いましたが、ヨクサル父さんに任されていたとはね。
イヤ、最終的にはスナ本人の自力とパパの温かい目かもしれませんが・・・。
そんなゲームの画面を私は直視できないのでプレイ続行が不可能です
>ヨクサル!自堕落熟女スキーのヨクサルじゃないか!
見も蓋もないが事実と言う。でも猫っぽいところがいいですよねヨクサル
>ヨクサル小父貴のク…フリーマンっぷりがマジパネェですな
でも多分スナフキンが結婚しても同じことしそうですよねw
>イヤ、最終的にはスナ本人の自力とパパの温かい目かもしれませんが・・・
あんな放置やらかしててあっさり涙の再会が果たせれるのがムーミン谷クリティ
>イイ! お疲れ様でした
ありがとうございます!
>半田は精神的な意味で強い嫁さんを見つけたんですね
おお上手いことをおっしゃる。確かにそうですね
>いやー良いツンデレ親父です、あのおっさんも嫁さんもかわいい
あの漫画の半分は私のオッチャン趣味でできています
>MHYお疲れ様でした! 半田もいい男になりやがって…!
気がつけば3年強くらい連載してましたねw長い道のりでした
やっぱり昭和スナフキンかっこええですよね……
旧ムーミンの最初の方はストーリーがアレすぎて吹きましたがwww
昭和スナフキンが好きな人はジャスミンの回(旧)とトフスとビフスが喧嘩する回(新)は見るべきです(力説)
どちらも某所にありますので(´ω`)
世代は平成ムーミンですが、同じくアニメムーミンを見ていた両親(それぞれ新旧世代)と話が合わず例の某所で視聴を始めました
昭和ムーミンは忍さんが挙げられているように保護者のような存在のスナフキン、広川節スノーク、ジミ・ヘンドリクスもびっくりのギター破壊ムーミン等、平成だけを知っていては惜しくなるほど味のあるキャラクターです
新版はふしぎなスプーンの回がお気に入りです
暴走するスプーンにスナチョップをお見舞いするアクティブなスナフキンが
旧版はムーミン谷の列車大強盗とおさびし山のガンマンでスナイパーっぷり(通称スナ・ヘイヘ)を見せてくれたり
そして今は原作の方にも手を出しています
なかなか昭和平成揃ってアニメを語れる方がいないので今回の日記で大いに共感出来たのが嬉しいです